ミサンガミサミサ管理人です。
今回は、花模様のミサンガの作り方です。なかなかの珍しさですし、何より可愛いですっ!ただ…結び方がけっこう変則的なのでちょっと難しいかもです。
最後にアレンジで、チェーンを付けてブレスレット風にしたものも紹介していますのでぜひご覧ください(・ω-´☆)
使う結び方はこの3種類
「4の字・逆4の字・平結び」それぞれの結び方の特徴とやり方を頭に入れてから、図案と照らし合わせてミサンガを作ってください。
①4の字結び
4の字結びは、左側の糸の色が結び目の色になり、結ぶ前と結んだ後の糸の位置が左右逆になる結び方です。
結び方
【1】左側の糸を、右側の糸の上に「4」の字になるように重ね、一周させます。
【2】糸を引き締めます。
※図案の番号「①,⑧,⑯」で使う、1回の4の字結びはこれで終わりです。
【3】同様にもう一周させます。
【4】糸を引き締めて、4の字結びの完成です。
②逆4の字結び
逆4の字結びは、右側の糸の色が結び目の色になり、結ぶ前と結んだ後の糸の位置が左右逆になる結び方です。
結び方
【1】右側の糸を、左側の糸の上に逆「4」の字になるように重ね、一周させます。
【2】糸を引き締めます。
※図案の番号「②,⑨,⑮」で使う、1回の逆4の字結びはこれで終わりです。
【3】同様に糸を一周させます。
【4】糸を引き締めて、逆4の字結びの完成です。
③平結び
「平結びのミサンガの作り方」のページで説明している結び方と同じです。図案の番号「⑰~㉔」は全部この平結びをしていきます。
【1】左端の糸(赤)を、芯の上を通って、右端の糸(黄色)の下にくぐらせます。
【2】右端の糸(黄色)を、芯の下をくぐって、左端の糸(赤)の上に通します。
【3】糸を引き締めます。
【4】先ほど最初に結んだ糸(赤)を、芯の上→編み糸(黄色)の下に通します。
左右の向きは逆ですが上下の通し方は変わりません。
【5】先ほど後に結んだ糸(黄色)を、芯の下→編み糸(赤)の上に通します。
【6】糸を引き締めます。
【7】あとはこれまでの手順を繰り返せばOKです。
花模様のミサンガを作ってみよう
必要な糸の本数と長さ
★刺繍糸6本(1色2本ずつ)×90cm
※刺繍糸の長さは、腕に付けることを想定しています。刺繍糸が余分にある場合は、目安よりも長めにしておいてもOKですよ。
\ 100均で買うよりコスパ良い /
図案
下の図案で1つの花模様ができますので、番号の順番に結んでいってください。
また図案の下に、「図案の見方」を表にしてあります。番号がどの結び方をするのか書いてありますので参考にしてみてください。
図案の見方
① | 4(1回) | ② | 逆4(1回) |
---|---|---|---|
③ | 4 or 逆4 | ④ | 4 |
⑤ | 4 | ⑥ | 逆4 |
⑦ | 逆4 | ⑧ | 4(1回) |
⑨ | 逆4(1回) | ⑩ | 4 |
⑪ | 4 | ⑫ | 逆4 |
⑬ | 逆4 | ⑭ | 4 or 逆4 |
⑮ | 逆4(1回) | ⑯ | 4(1回) |
⑰~㉔ | 平 |
4 | 4の字結び |
---|---|
逆4 | 逆4の字結び |
4(1回) | 1回の4の字結び |
逆4(1回) | 1回の逆4の字結び |
4 or 逆4 | 4の字結び、または逆4の字結び |
平 | 平結び |
仕上がり
両端を10cmくらい三つ編みしてます。わからない人は斜め編みなどのページでご覧ください。
ブレスレット風にアレンジしてみた
キラキラなチェーンを結び始めと終わりに縫い付けて、着脱が簡単にできるように金具を取り付けました。
かなり可愛くアレンジできたので自己満してますw
おわりに
最後までご覧いただきありがとうございました。
花模様のミサンガはうまく作れましたか?
チャームやビーズなどを付けても可愛いと思いますので、ぜひ色々なアレンジをしてみてくださいね。
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