ミサンガミサミサ管理人です。
このページでは、平結び(平編み)ミサンガの作り方を紹介します。
できあがりは、梯子のような、骨のような模様になります。
単純な編み方の繰り返しだけで簡単に出来て、裏表や糸の詰め方で仕上がりの表情が全く変わるので面白いですよ。ぜひ作ってみてくださいね(*・ω・)ノ
必要な糸の本数と長さ
- 巻き糸 ⇒ 2本(色は同じでも、変えてもOK) 各100~130㎝(編み目を詰める場合は長く取る)
- 芯糸 ⇒ お好みの本数(今回は3本) 各50㎝
糸の長さは、女性が手首につけることを想定しています。
男性がつける場合、また、足首など太い部分につける場合は、必要に応じて糸を長く用意しておきましょう。
太くしたい場合には、芯糸の数を増やしてください。その場合、巻き糸の長さも長めに用意した方が良いと思います。
\ 100均で買うよりコスパ良い /
仕上がり寸法の目安
- 全体 ⇒ 約27㎝
- 模様 ⇒ 15㎝
- 端 ⇒ 各6㎝
必ずしも上記の寸法に合わせることはありませんが、あまりミサンガを作ったことがない人は、目安にしていただくとちょうど良い感じにできると思います。
製作時間の目安
- 初めて ⇒ 1~2時間くらい
- 慣れれば ⇒ 35~50分くらい
ミサンガ初心者さんが初めてこれを作ろうと思ったら、1~2時間くらいかかるかもしれません。
ただ、何個も作って慣れてくれば35~50分ほどで出来るようになります。(わたしがこのくらいなので)
編み目を詰める場合はその分編む回数が増えるので、時間も長くかかります。
平結び(平編み)ミサンガの作り方手順
CHECK‼
今回作るミサンガはこれです。
1つ1つ手順を確認しながら作っていけば必ず完成しますので、根気よくがんばりましょう(>ω<)ノ
STEP.1
糸を束ねて、10㎝くらいのところでひと結びします。
STEP.2
芯糸(ここでは黒)を真ん中にして画像のように並べます。
STEP.3
左端の糸(赤)を、芯の上を通って、右端の糸(黄色)の下にくぐらせます。
STEP.4
右端の糸(黄色)を、芯の下をくぐって、左端の糸(赤)の上に通します。
STEP.5
糸を引き締めます。
STEP.6
先ほど最初に結んだ糸(赤)を、芯の上→編み糸(黄色)の下に通します。
左右の向きは逆ですが上下の通し方は変わりません。
STEP.7
先ほど後に結んだ糸(黄色)を、芯の下→編み糸(赤)の上に通します。
STEP.8
糸を引き締めます。
STEP.9
手順3-8を繰り返します。
「赤を上→下、黄色を下→上、引き締める」の繰り返しですね。
CHECK‼
ちなみに裏側はこのようになっています。表と色が逆ですね。
実際に作るとこんな感じ↓
CHECK‼
編み目を上に引き締めながら編むことで、隙間をなくすこともできます。そうすると下の画像のように、芯糸の色が見えなくなります。
実際に作るとこんな感じ↓
編み方は同じですが、また違った雰囲気が楽しめますのでぜひ両方試してみてください♪
STEP.10
模様の長さが15cmくらいになるまで編んだら、糸をひと結びします。
STEP.11
さいごに両端を三つ編みし、編み終わったらひと結びします。
COMPLETE‼
これで平結び(平編み)のミサンガの完成です。
お疲れ様でした(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ
ミサンガの付け方
腕や足などへ付けるときに取れなくしたい場合は、本結び(こま結び)をするのがおすすめです。よっぽどのことがなければほどけません。
本結びのやり方がよくわからない人は下のページを参考にしてみてください。
アレンジしてみよう
平結びのやり方がわかったら、ビーズやチャームを入れてみたりしてアレンジしてみましょう♪
基本的にビーズなどは、芯糸に通すようにすればうまくいくと思います(*・ω・)ノ
また、編み始めと編み終わりを下の画像のようにすると、着脱がとても楽になるのでおすすめです。
あと「こんなアレンジしてみた」というのがありましたら、ぜひぜひコメント欄から画像をアップしてください。サイトで紹介させてもらいます。
おわりに
以上、平結び(平編み)ミサンガの作り方でした。
編み方は単純なのに、凝ったデザインができますし、性別や年齢を問わないデザインなのでどなたへのプレゼントにもオススメです。
慣れてきたらぜひ他の模様にもチャレンジしてみてくださいね。
コメント ※現在、新規コメントは受け付けていません m(_ _)m