ミサンガミサミサ管理人です。
このページでは、刺繍糸を使って充電ケーブルなどを可愛くDIYするやり方を紹介します。
スマホの充電ケーブルやUSBケーブルなどを、ミサンガでいうところの芯糸に見立てて、刺繍糸を編んでいきます。
ケーブルを自分のお好みのデザインに変えられるだけでなく、絡みにくくなったり、断線予防になったり、他人の充電器と間違えにくくなったりと、とっても便利になりますよ!ぜひ作ってみてくださいね(*・ω・)ノ
必要な糸の本数と長さ
- 1色で作る場合 トータル約1480㎝(14.8m)
- 2色で作る場合 1本740㎝(7.4m)×2本
今回使用したケーブルは、iPhoneに付いていたもので、糸を巻き付ける部分のケーブルの長さは約100㎝ありました。ご自身のケーブルの長さに応じて用意してください。
糸は途中で足したり色を切り替えたりできるので、合計でそれらの長さを用意すれば大丈夫です。
糸の引き締める力具合が強かったり、糸を切り替える回数が多かったりするほど、糸は長めに必要になります。
\ 100均で買うよりコスパ良い /
ミサンガ風充電ケーブルの作り方
今回は2色の糸を使って「ねじり結び」という編み方で編んでいきます。ほかにも、以下の編み方で作ることも可能です。
(編み方によって、用意する糸の長さが変わってきますので注意してくださいね。)
STEP.1
今回はこの充電ケーブルに編んでいきます。
STEP.2
編み始めの部分をテープなどで固定します。
STEP.3
用意した刺繍糸の1本の端を、ケーブルの編み始め部分に一周巻き付けてひと結びします。
STEP.4
もう1本の刺繍糸も、1本目の刺繍糸の上から巻き付けてひと結びします。
CHECK‼
1色で作る場合は、刺繍糸の中心部分を編み始めに合わせ、ひと結びしてください。
STEP.5
2本の糸を両端に、結んだあとの短い糸を、ケーブルと束ねて芯糸として並べます。
STEP.6
左側の巻き糸(青)を、芯糸(ケーブル+短い糸)の上に重ね、右側の巻き糸(紺)の下に通します。
STEP.7
右側の巻き糸(紺)を、芯糸の下に通し、左側の巻き糸(青)の上に通します。
STEP.8
短い糸が結び目の中に入るように注意しながら、2本の巻き糸を引き締めます。
これで結び目が1つできました。
STEP.9
同様に、左側の糸を、芯糸の上→右側の糸の下に通します。
STEP.10
そして、同様に右側の糸を、芯糸の下→左側の糸の上に通します。
STEP.11
糸を引き締めます。これの繰り返しです。
STEP.12
同様にしばらく編んでいくと、結び目が画像のように自然とねじれてきます。
STEP.13
糸を足すときや、色を切り替えるときのやり方です。
糸を足す場合は残りが短くなるまで編み、切り替えるときは糸を少しだけ残してはさみで切ります。
STEP.14
足したい糸の端を結び目の端に合わせ、既存の糸の上からひと結びします。
その後は、短い糸を芯糸として、同じように編んでいきます。
STEP.15
編み終わりの糸の処理の仕方です。
糸を編む部分のケーブルを、1~2巻分くらい残し、糸を短く切ります。
STEP.16
1~2巻分空けた部分のケーブルに、接着剤やマニキュアのトップコートを塗り、糸の端を巻き付けて乾かします。
COMPLETE‼
これで刺繍糸で充電ケーブルを可愛くDIYできました。
お疲れ様でした(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ
おわりに
以上、刺繍糸で充電ケーブルを可愛くDIY!断線予防にも【作り方解説付き】でした。
ケーブルが長いので時間がかかったとは思いますが、編み方はそれほど難しくはないと思います。オリジナルのケーブルを作ったら、ぜひ写真付きでコメントしてくださいね♪