
ミサンガミサミサ管理人です。
このページでは、ねじり結び(ねじり編み)ミサンガの作り方を紹介します。


できあがりは、その名の通りぐるぐるねじれていく模様になります。
同じ編み方の繰り返しなので初心者の方にもおすすめです。かっこいいデザインなので、男性向けにもオススメですよ。ぜひ作ってみてくださいね(*・ω・)ノ
必要な糸の本数と長さ
- 巻き糸 ⇒ 2本(同じ色でも違う色でもOK) 各110㎝
- 芯糸 ⇒ お好みの本数(今回は3本) 各50㎝
糸の長さは、女性が手首につけることを想定しています。
男性がつける場合、また、足首など太い部分につける場合は、必要に応じて糸を長く用意しておきましょう。
出来上がりを太くしたい場合は、芯糸の本数を増やしてください。その場合、巻き糸の長さも長めに取ってくださいね。
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仕上がり寸法の目安
- 全体 ⇒ 約27㎝
- 模様 ⇒ 15㎝
- 端 ⇒ 各6㎝
必ずしも上記の寸法に合わせることはありませんが、あまりミサンガを作ったことがない人は、目安にしていただくとちょうど良い感じにできると思います。
製作時間の目安
- 初めて ⇒ 1~2時間くらい
- 慣れれば ⇒ 40分くらい
ミサンガ初心者さんが初めてこれを作ろうと思ったら、1~2時間くらいかかるかもしれません。
ただ、何個も作って慣れてくれば40分ほどで出来るようになります。(わたしがこのくらいなので)
ねじり結び(ねじり編み)ミサンガの作り方手順
CHECK‼
今回作るミサンガはこれです。
1つ1つ手順を確認しながら作っていけば必ず完成しますので、根気よくがんばりましょう(>ω<)ノ


STEP.1
糸を束ねて、端から10cmくらいのところでひと結びします。


STEP.2
巻き糸を両端に、芯糸(ここでは黒)を真ん中にして画像のように並べます。


STEP.3
左端の糸(赤)を、芯糸の上を通って、右端の糸(黄色)の下にくぐらせます。


STEP.4
右端の糸(黄色)を、芯糸の下をくぐって、左端の糸(赤)上に通します。


STEP.5
糸を引き締めます。(ちなみに、ここまでは「平結び」と同じ手順です。)


STEP.6
左端の糸(黄色)を、芯糸の上を通って、右端の糸(赤)の下にくぐらせます。


STEP.7
右端の糸(赤)を、芯糸の下をくぐって、左端の糸(黄色)上に通します。


STEP.8
糸を引き締めます。


STEP.9
2~7の手順を繰り返していくと、結び目が自然とねじれていきます。
左の糸が芯糸の上に来るくらいねじれたところで、ねじれの方向にそれぞれ糸を回して、最初の持ち手を逆にします。
⇒この部分を説明した図はコチラ


STEP.10
持ち替えた後も同様に、2~7の手順を繰り返します。


CHECK‼
時々、芯糸を持って、結び目を上に押し上げると、ねじれの間隔が狭くなり、結び目も詰まってミサンガ自体がしっかりします。
引き締め具合もお好みですが、しっかり詰めながら作りたい場合は、編み糸の長さを長めに取ってください。


STEP.11
模様の長さが15cmくらいになるまで編んだら、糸をひと結びします。


STEP.12
さいごに両端を三つ編みし、編み終わったらひと結びします。


COMPLETE‼
これでねじり結び(ねじり編み)ミサンガの完成です。
お疲れ様でした(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ


ミサンガの付け方
腕や足などへ付けるときに取れなくしたい場合は、本結び(こま結び)をするのがおすすめです。よっぽどのことがなければほどけません。
本結びのやり方がよくわからない人は下のページを参考にしてみてください。
アンクレットとして足首に付けるのも良い感じ


ねじり結び(ねじり編み)のミサンガはアンクレットとして足首に付けるのにも相性が良いです。
見本のように単色で作れば、カッコいい雰囲気も出せるので、男性へのプレゼントとして考えてる人にもいいかも。
おわりに
以上、ねじり結び(ねじり編み)ミサンガの作り方でした。
少し編み方を変えるだけで、平結び(平編み)ミサンガも作れますよ。慣れてきたらぜひ他の模様にもチャレンジしてみてくださいね。
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